LaunchableがCloudBeesに買収され半年ほどが経ち、AI技術者の採用に加えて、このたび東京ベースのソフトウェア技術者も採用できる準備が整った。
Launchableの買収
6月のある日、僕は太平洋の上を東京へ向かって飛んでいた。日付変更線の辺りだったから、正確な日にちはわからない。空は抜けるように青く、眼下は一面の雲海。エンジンの単調な頼もしい音が機内を包んでいる。僕がずっと待っていたDocuSignからのメールがようやく届き、僕はそれに電子署名をして送り返した。 このとても簡単な儀式で、僕がこの四年間取り組んできたLaunchableというスタートアップは売却され、僕をはじめ多くの人の人生に一つの区切りがついた。
Silicon Valley Bankの突然死
ここベイエリアにはSilicon Valley Bank (SVB)という銀行がある。地方銀行ではあるが、全米16位で20兆円の顧客資産を預かっているというから相当の規模である。この銀行が、今朝突然死んだ。日本の人にとっては遠くの世界の出来事だと思うが、シリコンバレーのテック・スタートアップには大激震であるので、その様子を一人のスタートアップ創業者としてお伝えしたい。
Launchableではエンジニアを募集しています
Launchableでは再び若干名のエンジニアを募集しています。我こそはと思う人は、ぜひ応募して下さい。
2022年の総括:Launchable
今年は色々と難しい年だった。スタートアップは一本道ではないのは前の経験からもよく分かっているが、ビジネスをもっと前に進めないといけないと焦る。公の目に触れるところでは書きづらい事も色々あるので、総括といっても難しい。
2021年の総括:Launchable
平日は、自転車に乗る以外は起きている時間のほとんどを仕事に費やしている気がする。早起きだし、在宅勤務だし、同僚の多くは僕より8時間程遅れたタイムゾーンに住んでいてミーティングは夕方から夜になりがちなので、長時間労働は避けることができない。
Launchable技術部一周年+仲間募集
Launchableが日本にエンジニアリングチームを立ち上げて一年経ちました。今回、再びチームを拡充するので、次のような人を求めています。ぜひ応募して下さい。
海外の会社にリモートワークで働く
今日、こんな記事を目にした。
Launchableでは再びエンジニアを募集しています
Launchableでは再びエンジニアを募集しています。我こそはと思う人は、ぜひhello-applicant at launchableinc dot comまでメールして下さい。
ウェビナー: 機械学習によるテスト選択と並び替え
テスト時間掛かりすぎ問題。職業としてソフトウェア開発に関わった事のある開発者の方なら誰しも経験があると思います。時間が掛かるだけじゃなく、テストの頻度が低いし、実行しても信頼性のある結果が得られない。僕自身にも経験があります。プルリクエストの検証にテストが走るようにしたものの、時間が掛かる割には何の理由もなく失敗したり、その上テストが全件通ったから安心できるかといえば、そうでもない。そして、テストが通るまでの間の時間を潰すために、マルチタスクをする必要もありますね。
Launchable Japan 発足
日本の技術の力と世界と繋げたいとずっと思っていました。その夢が、先日書いた檄文が色々な人の目にとまったおかげで、遂に現実のモノとなりました。